少女未だ帰らず、騎空団なほ逃亡の途上にあり

グランブルーファンタジーのプレイ記録・感想

2016年5月18日 グラブル16日目

今日は主にイフリート討滅戦を周回していました。けっこう頑張ってグラブってしまった。ガンバッテグラブッテ。スリジャヤワルダナプラコッテ

 イフリートVERY HARDを10周回して、報酬のイフリート石(SSR)を交換しました。ドロップはイフリートハルベルト(SSR槍)×1でした。これは即鍛えて編成です。明日槍を1本交換できれば今回の討滅戦は十分かなと思います。今回VERY HARDを回していけたのはきっとアンジェのおかげ。ありがとう。次回はExtremeを攻略できるといいな。

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メイン石をコロッサスからイフリートに替えると、なんだか初心者から初級者にランクアップした気分になります。イエイ。で、イベント風ボスExtremeに挑んだら相変わらず特殊行動で全滅。HPは10%UPが無くなってむしろ減少してるのを忘れてたさ。叉丹めェ~。

マルチバトルでは、ティアマト剣の3本目、コロッサス斧4本目が出ました。火斧はこれで3凸一本完成です。ヤッター。

味方キャラの上限解放は、ジェミニ4回目、アンジェ3回目、パウダオーダ3回目、クリス2回目の4人。まずは予定通りコラボイベントで栄光の証を稼いでジェミニを解放。マルチバトルでなんとか素材を集めてアンジェを解放。光PTの上限解放が止まっていたのですがアドヴェルサ戦がしんどくて嫌だったので、武勲pt.でアニマを交換してきて、水PTへの出張で頑張り続けてくれていることに感謝の気持ちを込めてパウダオーダさんを解放。蒼石も懐に入ったので素材を交換してエリカを解放。その勢いで風カーバンクルを交換。カジノで更に2つ交換してカーバンクル最大解放。

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1つすっきりしました。早く3凸したくて楽しみというより気がかりになっていたのですね。

シナリオは、ガロンゾ編を2節進めて26章4節まで。帝国の戦艦に乗り込んでポンメルンから謎の美少年を助け出す場面で、カタリナが、なんと逃げるポンメルンに止めを刺そうとしました!「因縁を終わらせるぞ!」だって。

ドン引きでした。そこまでしますか?カタリナさん。私怨も口にするとは言え、ポンメルンは命令を遂行している軍人でしょ。ポンメルン殺しても代わりが来るでしょ。しかも因縁というなら、そもそもカタリナがポンメルンを裏切ったのが発端じゃないのさ、その内実の是非はともかく。

グラン君を一回殺したから激おこ、というのも違いますよね。ルリアならそうかもしれないけど。やはりルリアの力を悪用していることが許せないのか。

なんだか、カタリナが、ちょっと抜けてる高潔で真面目な女性という印象から離れてきました。テクストの上では明示されてないけど、ルリアへの傾倒が尋常ではありません。ルリアのために人生を棒に振ろうとしているでしょう。グランやラカムには「空を探検する」というポジティブな人生の意味があるけど、カタリナの目的は「ルリアを連れて帝国から逃げ切る」ことなので、これは悲愴な逃避行です。「カタリナ或いはルリアの故郷を目指している」なら行く先に希望があって、こっちが冒険ファンタジーのモティーフとしては王道だと思うけど、そうじゃないんです。なぜルリアのためにそこまでするのか? しかもポンメルンをルリアの目の前で殺そうとまでする。ちょっと普通じゃない。

こういう見方もできます。エリート士官学校の首席・領主候補→帝国軍の一士官→一介の騎空士と、カタリナは社会的に零落していっているんです。この近世的な世界では、騎空士=傭兵なんてかなり荒っぽい職業で、カタリナとオイゲン・ラカムとでは社会階層が随分違うはずなんです。ラカムは案外育ちが良さそうだし、オイゲンは世馴れしていてあまり身分の差を感じさせませんが、例えば傭兵は銃を使うけど騎士は決して使わないですよね。カタリナに剣の鑑賞眼があるというのは、下級貴族以上の階層出身だということを示しています。それがグランサイファーに乗って馬の骨とも知れぬ連じゅうと旅をしている。カタリナにとってそれだけの価値がルリアにはあるってことですよね。この点は今後もシナリオを進めながら考えていきたいですね。

 

ランク45 単純最大戦力19,800前後 マークスマン18レベル

明日はサイドワインダーに進みたいです。あと、武器倉庫2つ目を増築しました。大丈夫かこのボロ船。

あっ、今の、ラカム兄には内緒ね。