少女未だ帰らず、騎空団なほ逃亡の途上にあり

グランブルーファンタジーのプレイ記録・感想

バルルガン強いカワイイカッコイイ

確信を持って言えますが、バルルガンは強い。 f:id:kikushitokushi:20160610150152j:image

ピーキーな特化キャラで、Rとしては高いATK値を持つ上に1ターンのみ自身のATKが3倍になる2アビ反骨が目玉。1アビは「最低1倍・瀕死状態で最高3倍ダメージ」で2アビに比べると使い勝手が悪いけれどうまく決まるととてもかっこいい、バルルガンのキャラクターをよく表現している能力です。

さらに2アビ→1アビを繋げられれば倍率9倍の全体攻撃を繰り出せるという破格の攻撃性能。確率頼みのバロワやメタ的なパラメータ判定を行うアリステラと違って、通常のバトルシステムの中で大ダメージの発動条件を揃えることができるのもよい点。

敵の通常攻撃を捌きながら元々低いバルルガンのHPを管理し切るのは運要素にもなりシビアですが、Lv.50リヴァイアサンのように毒を使ってくる敵であれば難しくありません。うちの土フロントはリミオイゲンとガイーヌなので、バルルガンに毒と高揚が付与された状態で、バルルガンが落ちないようにオイゲンの1アビ引き付けで守りつつ、奥義ゲージ加速と同時にHPを減らしていくことができます。敵OD+バルルガン瀕死の条件が揃ったらガイーヌのレイジをかけて、オラオラオラ! 無事に発動出来たら褒美にポーションをあげましょう。もはやバルルガンに反骨を撃たせることが目的。

毒+高揚+踊りで攻撃UPってよく考えるとそうとう鬼畜な感じですが、オダヅモッキーってそういう人たちのアレなんやろ?

 

ま、2アビ→奥義の方が与ダメージは大きく堅実なのですが。2アビの効果範囲が「一回」ではなく「使用ターン中」だったらアビダメと奥義の連打でめちゃくちゃ強かったでしょうね。